ザンビアにおける外傷初期対応能力向上に向けたMoUを締結

2026年9月16日、ザンビア共和国ルサカにおいて、ザンビア共和国地方自治・農村開発省(MLGRD)、日本国際救急救助技術支援会(JPR)、Community Emergency Rescue Services(CERS)の三者によるMoU(覚書)を締結しました。

ザンビア共和国地方自治・農村開発省、JPR、CERSの三者が署名

MoU署名式では、ザンビア共和国地方自治・農村開発省 Permanent Secretary, Technical ServicesのNicholas Phiri氏、JPRのMasaru Harima、CERSのRobbre Kenani氏が、それぞれ三者を代表してMoUに署名しました。

今回のMoUの正式テーマは、「TECHNICAL COOPERATION ON TRAUMA INITIAL CARE CAPACITY DEVELOPMENT」(外傷初期対応能力の向上に関する技術協力)です。

このMoUに基づき、外傷初期対応を中心として、病院前における外傷初期対応、緊急対応、救助、交通事故対応などの分野における技術協力と人材育成を進めていきます。

署名式においてザンビア政府側からは、地方自治体や現場対応者の対応能力を高めていくことに加え、継続的な研修と技術協力、関係機関相互の連携を強化していくことの重要性が示されました。

今回のMoU締結により、JPRがこれまでザンビアの関係者と進めてきた交流・技術協力を、地方自治・農村開発省およびCERSとの三者間の協力の枠組みのもとで、さらに進めていくための基盤が整いました。

JPRでは、研修を一度実施して終わるのではなく、ザンビア側の関係機関と連携しながら、外傷初期対応、緊急対応、救助、交通事故対応等に関する人材育成を継続していきます。

さらに、こうした活動を通じて、将来的には現地の人材が継続して教育・訓練に取り組むことのできる体制づくりにつなげていくことを目指します。

今後もJPRは、ザンビア側の関係機関との協力を大切にし、現地の状況やニーズを踏まえながら、外傷初期対応能力の向上に向けた技術協力を進めてまいります。

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