フィリピン

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JPRは、フィリピンにおいて消防・救助分野の現地視察と交流を実施しました。

活動概要

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2024年9月11日(水)から12日(木)の2日間、播磨理事長ら5名は、 マカティ消防署、オリンピア消防団、パラニャーケ市ムーンウォーク消防団、中央消防署を訪問し、 視察と顔合わせ交流を行いました。

今回の活動では、現地消防機関との交流を通じて、 消防・救助分野の現状把握と今後の支援の方向性を検討しました。

最近の現地支援活動

パラニャーケでのマスク配布準備

パラニャーケでの支援活動では、スポンサーの皆様からご提供いただいたマスクの箱詰め作業を行いました。 これらのマスクは、後日、地域住民の皆様へ無償で配布される予定です。 現地では、一つひとつの作業を丁寧に積み重ねながら、地域の健康と安心を支えるための準備が進められました。

消防装備支援の必要性

現地の消防隊員の中には、穴の空いた防火服、防火ズボン、長靴など、 傷んだ装備を使い続けながら活動している隊員もいます。 本来、消防装備は隊員の安全を守るために欠かせないものですが、 現地では十分に揃っておらず、必要な装備を簡単に調達することが難しい状況です。 そのため、JPRでは、防火服、防火ズボン、長靴などの消防装備に関するご寄付・ご支援を呼びかけています。

フィリピン現地視察と交流の記録

現地視察と交流

初日の訪問

初日の訪問

1日目は、マカティ消防署において顔合わせと今後の打ち合わせを行い、 その後、訓練視察と交流を実施しました。

交流内容

交流内容

交流内容には、防火衣着装、一次救命処置法、 バックボード固定法が含まれました。

2日目の視察

2日目の視察

2日目は、マカティ市バレンゼーラ出張所、マカティ市オリンピア消防団、 パラニャーケ市ムーンウォーク消防団、パラニャーケ市中央消防署を視察しました。

現地で確認したこと

訓練視察では、40mmホースのネジ式ノズルが使用されていること、 空気呼吸器は使用経験のないメーカーのものを着装していたこと、 タンク車の個人装備は充実していたことなどを確認しました。

火災件数については、週2回程度の高層建物火災があり、 住宅火災はその約3倍であることが共有されました。

現地で見えた関心と課題

現地の消防団員は、火災救助法に強い関心を示しており、学習意欲の高さがうかがえました。

JPRは、今回の視察と交流を通じて、現地の実情を把握するとともに、今後の関わり方を検討しました。 支援に向けては多くの課題も確認されており、継続的な関係づくりと技術交流の必要性が示されました。

主な取り組み

現地視察

消防署や消防団を訪問し、現地の体制や活動状況を把握しました。

技術交流

防火衣着装、一次救命処置法、バックボード固定法などを通じた交流を行いました。

今後の支援検討

継続的な関係づくりと技術交流を見据え、今後の支援の方向性を整理しました。

活動報告書

フィリピンにおける活動の詳細は、以下の報告書よりご覧いただけます。

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